DIYにもおすすめ!秋の真名瀬ビーチでのんびりを満喫
葉山で「シーグラス」
地元出身・在住のママライターによる、湘南の三ツ星情報。
私が一年で一番海が気持ちいいと思う季節、秋がやってきました!
さわやかな秋風の中、海岸をお散歩するだけでも気持ちがほぐれるよう。
ただ海を眺めながら歩くのもいいですが、
おすすめの過ごし方は「シーグラス」集めです。
シーグラス(sea glass)とは、海岸に落ちているガラス片のこと。
元々は漂流ゴミだった飲料などの瓶ですが、
波に揉まれて角がとれた形と、独特な風合いが魅力的。
まるで宝石のようにも見えますよね。
私がいつもシーグラスを拾うのは葉山の真名瀬(しんなせ)の小さなビーチ。
正面には、龍神様の祀られる赤い鳥居のある名島、祐次郎灯台、
そして富士山をのぞむ風光明媚な場所。
海水の透明度が高く、お天気の日はエーゲ海かどこか海外のビーチに来たかと錯覚するくらいの綺麗さです。
逗子駅からはバスで15分ほど。バス停のすぐ目の前が海です。
このバス停、じつは雑誌の撮影などでよく使われているスポットでもあるんですよ。
とても小さな渚なので、見かけるのは地元の人たちがほとんどですが
休日はマリンスポーツを楽しむ人の姿も。
さあ、のんびりムード漂う海岸で、シーグラス探しスタート!
パッと見では見つけにくくても、
足もとによーく目を凝らして、石や砂の中にきらっと光るものを探すと……
あ、あったあった!
ものの30秒ほどで、淡い乳白色のものと半透明のもの、そして薄いブルーのシーグラスをゲット。
ついでに和もの(と勝手に呼んでいます。和食器のシーグラス)と
可愛らしいミニミニサイズの貝殻も見つけました。
持ち帰ったシーグラスは水洗いしてお日様の下で乾かしてから
こんな風にお気に入りの瓶に入れて飾るだけでも素敵ですよ。
たくさん集まったら、シーグラスで何かプチDIYをしたいなあと思っていたので
今回トイレにディスプレイしているフレグランスボトルを使って
チャレンジしてみることに。
Before
なんでもない普通のガラスボトルが……
After
シーグラスをランダムに貼付けただけで
さわやかなマリンテイストに変身!
用意するのは、グルーガン(接着剤でも可)とシーグラス、アレンジしたい瓶など。
これだけで、世界に1つだけのオリジナルアイテムがあっという間に完成です。
浜辺の宝石とも呼ばれるシーグラス。
夢中になって探しているうちにサンセットタイムになることもしばしば。
顔を上げると、こんなご褒美のような景色に出逢えたり。
ぜひみなさんも秋の海での〜んびりシーグラス集めしてみてはいかがですか?
<三ツ星Point>
プチDIYに ★★★
一人でもカップルでもファミリーでも ★★★
秋の海を満喫 ★★★
真名瀬海岸
住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内

逗子出身・葉山在住。ライター&エディター&たまにgordon(旦那の洋服ブランド)のプレス。大学時代はウインドサーフィン、出版社勤務時代はサーフィンにハマるも、現在はママ業にどっぷり。逗子葉山エリアのゆるゆるした空気を満喫できる、とっておきスポットやツウな楽しみ方をゆる〜く発信します。
URL:https://www.facebook.com/gordonhayama