多国籍料理の名店が集う「平塚なぎさプロムナード」
いま注目の平塚駅南口を食べ歩く
THE SHONAN MAG
平塚駅南口のロータリーを越えると、国道134号線に真っすぐ繋がる大通り「平塚なぎさプロムナード」があります。
駅から続く約1キロの通りを進み、Sun Sun マルシェが行われる「湘南海岸公園」と国道134号線を超えると、そこは「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」。駅から海までは徒歩で20分ほどです。
南口を出てロータリーを真っすぐ進みます
海まで続く道はバス通りにもなっています
国道134を渡ればそこは「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」
THE SHONAN MAGが注目する、平塚なぎさプロムナード
そんな、平塚市民や周辺の街に暮らす人にとって馴染みのある平塚なぎさプロムナードにTHE SHONAN MAGが注目している理由は、フレンチやイタリアン、スイス料理にパンの名店まで、地元の人を中心に愛される名店が集う通りだからです。
今回は、「平塚なぎさプロムナード」周辺の4つの名店と注目のお店をご紹介します。
平塚に20年。フランス人職人のパン屋さん
まずご紹介するのは、「L’epi D’or(レピドー)」。
明るい店内には、常時数えきれない程の種類のパンが並びます。オーナーは、フランス・ロワール地方出身のフランス人パン職人、シャユ・ディディエさん。89年の来日以来、横浜の「ブランジェリー・ベルナール」や東京・青山の「アンデルセン」に勤務し、97年に平塚の地にレピドーをオープン。それから20年、地元の人を中心に愛される名店。遠方から車で買いにくる人までいます。
目にも美しい料理がテーブルを彩るフレンチの名店
フランス料理店「マリー・ルイーズ」では、相模湾の新鮮な魚介と、採れたての野菜を使った華やかな料理が、ランチコースは2800円から、ディナーコースは3800円から楽しめます。シェフはリトアニア料理にも精通していて、過去2度リトアニア大使をもてなしたこともあるそう。
スイス愛にあふれる老舗のスイス料理専門店
スイス料理専門店「ル・シャレー」。シェフはスイス国内の様々な地域で修行し、スイスの食文化を広く学び、日本とスイスを行き来しながら、六本木をはじめ、都内に5店舗もレストランを構えていたとのこと。後に地元平塚へ移転して33年。その間にたくさんのお弟子さんたちが旅立っていったそうです。お店のオススメが定番の「チーズフォンデュ」。
パスタランチがお得!パスタとピザの専門店
平塚なぎさプロムナード沿いで、家族連れからカップルでひときわ賑わいを見せるお店「ラパットーラ」は、パスタランチがお得。1000円前後で美味しいパスタが食べられるとあって、ランチタイムは予約しないと入れないほどの人気ぶり。パスタはバリラの1.4mm。本場イタリアで一番使われているというこだわりのサイズです。特に力をいれているのがシーフードの料理です。来店時は要チェックです。
フォトジェニックなタワーサンドイッチは味も確か!
青空に映える白い外壁とストライプのファサード。オシャレな外観が目を引く『松風SAND&BAR』は高浜公園前の交差点にあるサンドイッチ専門店。2016年のオープン以来、サンドイッチを串に刺して積み上げたタワーサンドイッチが話題に。味も確かなので、撮ってよし!食べてよし!のサンドイッチと言えます。ローストビーフサンドイッチも一緒に頼んで友人やご家族とシェアするのも楽しいです。
グルメの通り、平塚なぎさプロムナード周辺に是非出掛けてみて下さい。食事の後に付近を散歩したり、海に出掛けてみるのもいいですよね。
この記事は、平塚市の協力のもと制作しています。
平塚なぎさプロムナード
住所:平塚市宝町