手作りの古民家カフェで 江ノ電ビューの朝食を
「ヨリドコロKAMAKURA」
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左から江ノ電通ります〜。いや、右からも江ノ電通ります〜。
目の前を江ノ電が横切るカウンター席で、ヘルシーな朝ご飯をいただくー。そんなユニークな時間を体験できるカフェが、2015年6月にオープンした。
店主は横浜出身で、中米へ留学後、世界各地を旅していたという恵さん。「旅をしながら、自分の地元への愛情を改めて意識したんです。もっと地元を盛り上げたり、海外から来た人にも地元のよさを発信したい」と開店を決意。
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大正時代に仕立て屋として使われていた古民家を、仲間と一緒に手作りで再生し、一から店作りを行った。
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店内はとても明るい。
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こだわりの干物定食
メニューには干物定食をはじめ、相模原の養鶏所から仕入れる卵や、鎌倉の「ツバメコーヒー焙煎所」のコーヒー、小田原鈴木製餡所のあんこを使ったあんみつなど、地元ならではのものをそろえている。
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今後、カフェを使ってさまざまなイベントも開催していくとのこと。湘南の新たな名物スポットとなりそうだ。
そしてこちらがこだわりの干物定食
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相模湾でとれた魚などの天日干しに、ご飯、味噌汁、小鉢、漬物が付いた干物定食600円。+180円で、こだわりたまご付きにすることも可能。
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鎌倉の古きよき景観を残したいと、大正時代の建物をDIYで再生。解体した際の古材を窓枠や家具として再利用したり、アンティークの照明などを取り入れている。干物を詰め合わせ、きれいにラッピングして販売している「おくりもの」も人気。
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住所:鎌倉市稲村ガ崎1-12-16
営業時間:営/7:00-9:00,11:00-18:00 休/不定休
電話番号:0467-40-5737
情報元説明:
稲村ヶ崎駅から徒歩2分