早起きして、大磯がギュッと詰まった朝市へ!
「大磯市(おおいそいち)」
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タベアルキストのスダカエーが担当する湘南ごはん。
「オススメのお店ありますか?」を合言葉に、人と人がつなぐ湘南の素敵なお店を食べ歩きたいと思います。
大磯って「大磯町」じゃない?って思った方、なかなかの神奈川ツウですね(笑)。 そう、今回御紹介するのは『大磯市(おおいそいち)』です。
毎月第3日曜日に大磯港で開催! 神奈川県最大の朝市
毎月第3日曜日に大磯港で開催されている、神奈川県下最大の朝市である『大磯市(おおいそいち)』。
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大磯の地域活性や地産地消を目的としたマーケットで、
地元や近隣地域の飲食店のみならず、農家の直販、ハンドメイド雑貨やパフォーマンスなど、幅広く楽しめるラインナップとなっています。
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会場に着くとまず目を引くのが、人だかりの出来ているパフォーマンスのエリア。
ちょうど大道芸人が火のついた棒でジャグリングをしていました。
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大磯駅前のパン屋「パンの蔵」と同じく大磯の東海道(国道1号)沿いにある「井上蒲鉾店」のコラボ商品も。
井上蒲鉾店は明治11年創業の老舗蒲鉾店です。
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大磯でもみかん栽培をしている農家さんがいるんですね。「すなっぱ伊勢田農園」では大磯産のみかんや甘夏、レモンなどを販売していました。
著者撮影:Raccolta(ラコルタ)
美味しそうなライ麦パンがならぶのは、大磯と平塚の間にお店を構える「Raccolta」。天然酵母で作るパンと有機豆のエスプレッソがいただけるベーカリーカフェだそうです。
著者撮影:まるしん農園
大磯の山間にある「まるしん農園」からは烏骨鶏の卵が。農園から出た野菜くずや米ぬかなどを使った発酵飼料で育つ健康な烏骨鶏の卵、どんな味か気になります!
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魚の朝市が行われるところで行列をなしていたのが、磯焼き。イカや帆立の焼ける香りがあたりに漂っていて、ついつい足を止めて探してしまいます。
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のんびりと芝生広場に転がったり、釣りをする人たちも。
大磯のいいところがギュッとつまった大磯市。ぜひ足を運んで味わってもらいたいです。
大磯市(おおいそいち)
住所:神奈川県中郡大磯町 大磯港
営業時間:毎月第3日曜 9:00〜14:00
URL:http://www.oisoichi.info/

徘徊系オープンゲッター。 フードアナリスト。年間400件以上の食べ歩きをする「タベアルキスト」で、主にカフェ・スイーツ担当。ニューオープンや話題の店にいち早く足を運ぶのが趣味。ミーハーなグルメ情報はblog【ミーハーグルメ~ごはんの時間なので帰ります】 http://mealafter5.blog.jp/ にて。
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