GWの湘南の風物詩「逗子海岸映画祭」開催中!
「第7回 逗子海岸映画祭」
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普段は静かな逗子海岸に突如現れた夢のような舞台。ゴールデンウィークの湘南の風物詩ともいえる「逗子海岸映画祭」が4月28日に開幕した。砂浜に出現した異国の市場「BAZAAR」は多くの人々で賑わい、まるでサーカス団でもやってきたかのような光景だ。
「逗子海岸映画祭」は、夜になると逗子海岸で映画が上映される屋外型の映画祭。映画の上映以外にも、フードブースや、雑貨店などのショッピングブースが並ぶ、湘南を代表するイベントのひとつだ。期間中は、毎日様々なテーマが設けられ、日本に留まらず世界各国の文化も楽しむことのできる体験型イベントだ。
異国の市場を彷彿とさせる「BAZAAR」エリア
チケットを購入して会場に入ると、そこはいつもの逗子海岸とは別世界。まるで、異国の地に足を踏み入れたような感覚を味わえる。
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入口の右手エリア、アミーゴセレクションには、逗子・葉山・鎌倉を拠点としたお店や若手クリエイターの作品が並ぶ。ここで湘南のカルチャーに触れられる。
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その他にも、湘南エリアの雑貨店や洋服店、花屋などが並び、ショッピングを楽しむことができる。
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「BAZAAR」エリアのすぐ隣りには、レストランエリアが設けられていて、毎日異なるテーマにあわせた料理が提供される。なので、期間中に何度訪れても飽きることはない。
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バスクエリアで異文化に触れよう!
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CINEMA CARAVANを主宰、本映画祭でも実行委員をつとめる写真家、志津野雷氏の写真が楽しめるがこのエリアだ。世界を旅し、自然と向き合ってきた志津野氏の写真を逗子海岸で楽しめば、旅情をかきたてられること間違いない。
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同プロジェクトとゆかりの深いスペイン・バスク地方にまつわる料理やビール、ワインなども振る舞われている。
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逗子海岸で映画を楽しもう!
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編集部が訪れた5月1日にはチケットが14:30には完売し、スクリーンの前は、昼間から場所を確保する人の姿も。
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上映スケジュールは、(逗子海岸映画祭HP)で事前に確認しておこう。
会場は、強い日差しが照りつけるので、日焼け対策をお忘れなく。
アトラクションやイベントも充実
昨年同様にスケートを楽しめるこのエリアの横ではビーチフラッグの体験を行っていた。KIDSたちもたくさん参加しており、砂浜を走り、寝転び楽しんでいた。(※イベントやワークショップは日替わり)
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会場内には小さなお子さんも楽しめる、メリーゴーランドも。
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砂浜で映画をはじめ、異文化を体験できるこの映画祭。心に残る体験をたくさんの人とシェアしませんか?
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【開催概要】
名称:第7回逗子海岸映画祭
会場::神奈川県逗子海岸
日程:2016年4月28日(木)~5月8日(日)11日間
開場:11時~上映終了時
映画上映:19時 ~ ( ※ 4/28,5/2,5/6の平日は17時開場 )
入場料金:一般¥1,500高校生以下無料
(※逗子市民の方は身分証明証の提示により500円)
内容:国内外映画上映/ライブ・トークショー/各種ワークショップ 主催:逗子海岸映画祭実行委員会
共催:逗子アートフィステバル 協力:逗子市,ポルトガル大使館 後援:逗子市観光協会、逗子市教育委員会、逗子市商工会
URL:http://zushifilm.com/
第7回逗子海岸映画祭
住所:神奈川県逗子海岸
営業時間:2016年4月28日(木)~5月8日(日)11日間
URL:http://zushifilm.com/